みなさん、こんにちは。
音楽療法士&リトミック講師の柳川まどかです。
最近、音楽教室の生徒募集記事が人気のようなので、今回もそのテーマでお話をしていきますね。
一昔前までは、自宅に教室を構えて玄関に看板を立てかけているだけで生徒が集まった…そんな風にお話をされるピアノ講師を見かけることがありますが、ここ数年はそうはいかなくなってきていると感じている方は多いのではないでしょうか。
ピアノやリトミックなどの生徒募集するために看板を立てるだけではなく、チラシを作って配ってみたり、お金をかけて素敵なHPを開設してみたり、YouTubeに演奏動画をアップしてみたり、ブログやInstagram、TwitterやTikTokなど様々なSNSを活用して生徒募集を呼びかけたり…
しかし、残念ながら毎日レッスンや練習の合間にSNSなどを駆使して生徒募集を呼びかけても、思うように生徒が集まらないという方が数多く私の元に相談に来ています。
たくさん時間をかけて生徒募集を呼びかけても、生徒が増えないのは悲しいですよね。
しかし、そんな悲しみを感じている方もご安心ください。
今回は、どうすれば今以上にピアノなどの音楽教室の生徒を増やすことができるのかについてまとめてみました。
今、生徒募集が思うようにいかず、悩んでいるという方はぜひ参考にしてください。
あなたのピアノ教室の生徒を増やすにはどうすればいいのか
これは多くのピアノやリトミックなど音楽教室を運営されている方が思っていることかもしれませんが、一体なにをどうすれば生徒を増やすことにつながるのかわからないと感じているかと思います。
確かに、ここ数年で全国あちこちのピアノ教室やリトミック教室の生徒を増やすために、SNSなどネットを駆使して生徒募集を呼びかけている方をたくさん見かけていますが、それでも私の元に相談にくる方が絶えないので、多くの人は「どうしてこんなに頑張っているのに生徒が増えないんだろう」と感じているのではないでしょうか。
ここでまず、あなたの教室の生徒を増やすにはどうすればいいかを考える前に、なぜ今、生徒の増やすことが難しくなっているのかを考える必要があります。
なぜピアノ教室の生徒を増やすことが難しくなっているのか
それではなぜ、ここ最近あなたの教室に限らず、日本全国各地のピアノ教室の生徒を増やすことが難しくなりつつあるのか。
理由は様々考えられますが、あくまでも私一個人が思うものですが、主な理由として
- 少子高齢化
- 同業他者の増加
の二つが考えられるでしょう。
ピアノなど音楽教室の生徒を増やすことが難しい理由…少子高齢化
これは多くの方が感じているかと思いますが、今は子供の数が大幅に減少しています。
ピアノなどの音楽教室の生徒となるのは、子供です。
そんな子供の数が減少すれば、単純に一昔前よりも生徒を増やすことが困難になってきています。
最近は多て音楽教室も、子供だけではなく大人の方を対象としたレッスンを行なっています。
大人の方を対象としたレッスンが増えているのは、間違いなく少子高齢化によるものでしょう。
ピアノなど音楽教室の生徒を増やすことが難しい理由…同業他者の増加
私の母親は70代なのですが、母親の世代でピアノが弾ける人というのは結構なお金持ちの人だったといつも話します。
しかし、今はどうでしょう。
【弾ける】のレベルは変わりますが、ピアノを習ったことのある人、ピアノ講師ができるくらい弾ける人というのは珍しい存在ではなくなってきています。
今、周りを見回すとmピアノ講師や音楽講師という同業他者が増加し、ピアニストが飽和状態のように感じます。
そう、母の世代では珍しかったピアノが弾けるピアニストやピアノ講師が、今では珍しいと感じないほど増えているのです。
結論…ピアノなどの教室の生徒を増やせないのはあなたのせいではない
ここまでのことでお伝えしたいことは、「昔よりもピアノ教室の生徒が集まらないと感じている…」その理由として、全てがあなたの力不足で起きているわけではないということ。
ピアノやリトミックなど音楽講師の方は、一生懸命で真面目な努力家の方が多いので、ついつい何事も「自分のやり方が間違っているのではないか」と思いがちですが、決してそんなことはないのです。
時代背景によって、どうしても生徒を増やすことが難しくなっているということを、客観的な視点で頭に入れておくといいでしょう。
現代で教室の生徒を増やすためにできることは
しかし、時代のせいにして生徒が増えないままだといけませんよね。
せっかく夢のピアノ教室を自宅に作ったのに、少子化だから、同業他者が多いからという理由で諦めてしまってはもったいない。
そこでこれから、現代に通用するやり方で生徒を増やすためにできる方法についてお話をしていくのですが、結論として集客の基本に沿った発信をすれば今よりも生徒を増やすことができるのです。
これまで集客の基本を知らなくてもピアノ教室の生徒を増やすことができた
私はこれまで、日本全国各地で活躍されるピアノ講師やリトミック講師の方が生徒を増やすために発信しているSNSの添削を行ってきましたが、半数近くの人が「昔と同じ発信をしているのに、生徒が増えなくなってきている」とお話しされます。
ここで、ピアノなどの音楽教室の生徒を増やすためのヒントが隠れているのですが、発信内容を変えていないのに生徒が増えないというのは、これまでは集客の基本に沿った発信をしていなくても生徒が増えたということ。
そう、少し前までのピアノやリトミックなど音楽教室の先生方は、生徒を増やすためにお一人で生徒募集の発信活動されていた方がほとんどだったと思います。
あなた一人で看板を発注したり…
あなた一人でチラシを作ってみたり…
あなた一人でHPを開設してみたり…
あなた一人で自由にピアノ教室のブログを書いてみたり…
昔はピアノ講師という同業他者の数も、ネット上にも生徒募集をしている同業他者の数も少なかったので、集客の基本を知らずに自由に発信をしていても、生徒を増やすことができていました。
しかし、ここ最近は違います。
HPをプロの方にお願いして作ってもらったり、ブログの書き方をプロのコンサルタントに指導してもらったり、Instagramの発信をインスタ専門のコンサルタントに指導してもらったり…。
このように、生徒募集をするために音楽関係の人ではない、その道のプロの人に依頼したり指導してもらったりする方が増えているので、以前と同じ発信をしているのに生徒が増えないと感じるのです。
今からピアノ教室の生徒を増やすためには集客の基本を知ろう
結論、今からチラシなり、ブログなり、YouTubeなり、インスタグラムなりであなたのピアノ教室の生徒を増やすために、集客につながる発信の基本を学びましょう。
私はこれまでSNS無料添削にて、生徒募集に思い悩むピアノやリトミックなどの音楽教室を運営している方のネット発信を添削してきましたが、ほぼ100%の方が集客の基本に沿った発信をしていないために、生徒が思うように増えないと感じています。
ですから、今
「チラシを作って配っても、思うように生徒を増やすことができなかった…」
「インスタやツイッターなどたくさんのSNSをやっても、思うように生徒を増やすことができない…」
「生徒を増やすために毎日ブログを書いているけど、そもそも何を書けば生徒となってくれるのかわからない」
という方は、まずは集客につながる発信の基本を学んでください。
このサイトのブログには生徒を増やすための発信方法がわかります
このサイト内のブログでは、これまでコツコツと今以上にピアノなどの音楽教室の生徒を増やすためにどんな発信をすべきかについて書いてきました。
今、本気で生徒を増やすために何か変えなければと感じている方は、過去の記事を参考に発信を見直してみてください。
集客の基本を学び生徒を増やすことに成功した例
このブログで紹介した集客につながる発信をした方の中には、
- 受講して2週間でブログ集客に成功
- 約4ヶ月間放置していたインスタに新規生徒が集まった事例
という実績を生み出しています。
一体どのようにして生徒を増やすことができたのか、具体的に説明していますので、そちらも合わせてご覧ください。
https://oribijischool.com/category/お客様の声・実績/お客様の実績
生徒を増やすために使用しているSNSを添削して欲しい方は
もし、過去の記事を読んであなたの発信を見直してみても「これでいいのかな??」「このブログ内容で本当に生徒を増やすことでできるかな??」と不安を感じた方は、お気軽にSNS無料添削サービスにお申し込みください。
これまで数多くのSNSを添削してきた柳川が、わかりやすくあなたのSNSの改善点等をアドバイスします。
マンツーマンであなたのSNSから生徒を増やすためのアドバイスが欲しい方は
また、マンツーマンで生徒を増やすためにはブログやSNSで何を書けばいいかを具体的に教えて欲しいという方は、音楽家専門コンサルにお申し込みください。
あなたが今後どのような発信をSNSなどでしていけば生徒を増やすことにつながるのか、アドバイスいたします。
ピアノなどの音楽教室の生徒を増やすにはどうすればいいかまとめ
いかがでしたでしょうか??
最近は、様々なSNSツールを使ってピアノやリトミック教室の生徒を増やす活動をしている方を見かけますね。
しかし、闇雲に発信をするだけでは、生徒を増やすことにはつながりません。
早いうちに集客につながる発信方法を学んで、これから生徒を増やすことに悩まない日々を過ごしましょう。
コメント