インスタグラムを4ヶ月放置しても生徒募集できたピアノ教室の例

お客様の声・実績

このタイトルに惹かれてクリックしたそこのあなたに朗報です。

「今、毎日インスタグラムを頑張って更新している」

「1日インスタグラムを3投稿している」

「フォロワーを増やすために、たくさんいいねを押したりフォローしている」

これらに当てはまる方は、今日からこの記事を読むだけでこれらのことを一切しなくても、生徒募集ができる確率を一気に高めてしまうからです。

なんだかわくわくしてきませんか?

ご挨拶が遅れましたが、私はピアノ講師やリトミック講師などの音楽教室を運営されている方の生徒募集や収入の悩みなどの相談に乗る、音楽家専門のコンサルを行なっている音楽療法士の柳川と申します。

コンサルにお寄せいただくご相談の内容として圧倒的に多いのが、生徒募集に関する内容なのですが、先日私の音楽家専門のコンサルの継続コースを受講されている方が、「インスタグラムで生徒募集をしていたら、1名新規生徒が来ました」とご連絡をいただきました。

このように事例をお伝えすると、この方は毎日のようにインスタを更新しているのではないかと思われるかもしれませんが、彼女が最後にインスタを更新してから現在まで4ヶ月ほど日数が経っています。

つまり、放置していたインスタから生徒がやってきたということなのです。

彼女はブログからも生徒募集を実現しており、目覚ましい成長を遂げているのですが、なぜ、4ヶ月ほどインスタグラムを放置していても、インスタグラムから生徒がやってきたのか。

今回は、インスタグラムを使ったピアノやリトミックなどの音楽教室の生徒募集方法についてお話をしていきます。

今、思うようにインスタから生徒が集まらないと悩んでいる方は必見です。

 

なぜ4ヶ月も放置しているインスタに生徒募集が実現したのか

今回、見事生徒募集の実績を生み出した彼女の例を見て、多くの方は

「どうして毎日インスタを更新せずに、生徒がやってきたの??」

「4ヶ月間も放置していたインスタアカウントに生徒募集が実現するなんて、信じられない」

と思われる方も多いかもしれませんが、確かに一見信じがたい事例ではあるのですが、マグレや偶然で生徒募集したわけではありません。

では、なぜこのように放置していたインスタグラムに生徒が集まったのかというと、それはハッシュタグ(#)の付け方を工夫していただいたからです。

インスタグラムでの生徒募集を実現するにはハッシュタグを効果的に使う

最近では「インスタグラムは集客をする上で必須」という方がいるくらい、だんだんと集客ツールの一つとして定着してきているインスタですが、インスタは他のSNSと大きな違いがあります。

それは拡散力が弱いということ。

Twitterは自分が呟いたことを誰かが「いいね」やRT(リツート)してくれるだけで、他の人にも見られるようにどんどん拡散してくれます。

YouTubeは自分のアップした動画が他のYouTubeチャンネルに関連があるものであれば、左側に出てくる「おすすめ動画一覧」にて紹介されることがあります。

しかし、インスタグラムはどうでしょうか??

インスタはあなたのフォロワーさんが「いいね」を押してくれても、他のインスタグラムユーザーにそれが伝わることがありません。

そう、インスタグラムは他のSNSに比べ、拡散力が弱い傾向にあるのです。

では、どうすればあなたをフォローしている人以外にも、あなたの発信を見てもらえるような強い拡散力をつけることができるのか。

そのときに使うのが、ハッシュタグ(#)なのです。

 

効果的な生徒募集につながるインスタグラムのハッシュタグの付け方

私たちの日常生活の中で、わからないことや知りたいことを調べるときにネットを使うのはもう当たり前ですよね。

多くの方はGoogleやYahooを使って検索しますが、最近ではTwitterやインスタの中で検索をして調べる方が増えています。

インスタの中でキーワードを入力して検索をするときに、反応する部分というのがこのハッシュタグなのです。

そう、インスタグラムを使って効果的な生徒募集をしたいのであれば、あなたの生徒となる人が

  • どんな悩みや困りごとを抱えていて
  • どんな言葉でそれを検索するのか

を考えてハッシュタグをつけると、今以上に生徒募集に効果的な投稿につながるのです。

それではここからは具具体的にどんなハッシュタグをつけることで、今よりも生徒募集につながるインスタグラムになれるのか、お伝えしましょう。

 

ハッシュタグを考える前に生徒募集につながるインスタの発信を考える

ハッシュタグの付け方を工夫すれば生徒募集により効果的な発信になるとお伝えしましたが、その前にあなたがインスタで発信する投稿内容も工夫しなければいけません。

ハッシュタグだけの改善をするだけではなく、あなたがインスタで発信している内容も改善することで、より今以上に生徒募集に効果的な発信となるので、まずは生徒募集率をアップさせるインスタグラムの発信についてお話をしていきます。

インスタで生徒募集をしたいのであればあなたの生徒となる人がどんな人かを考える

これはインスタから生徒募集したい場合以外にも言えることなのですが、SNSなどのネット上から生徒募集したいと思うのであれば、あなたの生徒となる人はいったいどんな人なのかを考えることです。

私はこれまで、インスタグラムで生徒募集をしているけど思うように生徒が集まらないという多くの音楽講師の発信を添削させていただきましたが、生徒が集まらないインスタの発信例として

  • ピアノが二台あるなどの環境を発信
  • 最近生徒に人気なレッスンツール
  • ご自分の演奏動画

などなどが多いのが特徴として感じます。

結論、このような発信をどんなに毎日発信し続けても、生徒がたくさん集まるということにはつながりにくいです。

なぜなら、このような発信というのはあなたの生徒となる人が求めている情報ではないからです。

そこで、どんな発信をすべきなのかというと、あなたの生徒となる人はいったいどんな人なのかを考え、さらに、その人が抱えている悩みや困りごとを解決する方法を発信していくことが大切なのです。

今以上にあなたの教室の生徒募集につながるインスタの発信例

例えば、あなたのピアノ教室は大人の初心者の方でも通うことができる教室だとしましょう。

ここで生徒募集によりつながる発信をインスタでするのであれば、

  • どんな年齢の初心者の人が
  • どのくらい弾けない状況から
  • どんな曲が弾けるように上達できたのか

を発信するといいでしょう。

最近、少子化のせいか大人の初心者でも習うことができるピアノ教室はとても増えていますが、「大人」と言われてもいったい何歳くらいのどのくらいの初心者の人が習っているかがわからないと、なかなか習いにくいのが多くの人の本音でしょう。

そこで、そんな悩みや困りごとを解消する発信として、先ほど挙げた

  • どんな年齢の初心者の人が
  • どのくらい弾けない状況から
  • どんな曲が弾けるように上達できたのか

という発信をすることで、あなたのインスタグラムの投稿を見た人が「この教室なら私みたいな人でも通いやすいかも」と感じ、問い合わせにつながるということになるのです。

生徒となる人の悩み事・困りごとの発信内容を決めたらハッシュタグを考えよう

このようにして、あなたの教室の生徒となる人が抱えている悩み事や困りごとからどんな発信をすべきか考えた後に、どんなハッシュタグをつけていくのかを考えていきます。

ここで、多くの人がやりがちな間違いとして、他の先生方がつけているようなハッシュタグをたくさんつけるというのはやめましょう。

同業他者と同じハッシュタグをつければ、生徒が集まるわけではありません。

先ほどもお伝えしましたが、生徒が集まるインスタグラムにしたいのであれば、あなたの生徒となる人が検索しそうな言葉をハッシュタグでつけていくことが大切なのです。

ですから、ここからはよりあなたの生徒となるお客様目線になって、どんな言葉で検索されるかを考えながらいろんなハッシュタグをつけて行ってみましょう。

 

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インスタグラムを4ヶ月放置しても生徒募集できたピアノ教室の例まとめ

いかがでしたでしょうか??

インスタグラムを使ってピアノなどの音楽教室の生徒募集をされている方は、最近とても増えていますよね。

ライバルが多いと「私なんかが今から頑張っても遅いのかな…」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

今回、素晴らしい結果を出した例を励みにしながら、素敵な生徒さんとたくさんご縁ができる発信をしていってください。

 

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