生徒募集に効果的なチラシの作り方は?チラシ募集した体験談付

SNSで集客&売れる秘訣

ピアノ教室やリトミック教室などの生徒募集にチラシを活用される方が多いかと思いますが、せっかくチラシを作っても効果的で変えればお金や時間がもったいないですよね。

私もチラシによる集客をしたことがありますが、様々な人からご意見をいただき、効果的なチラシとはこういうことが必要なのでは?と体験的に感じたことがありました。

そこで今回は、私の実体験を踏まえて私一個人が思う、生徒募集に効果的なチラシ作りとはどんなチラシかについてお話をしていきます。

 

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?

生徒募集を効果的にするチラシ作りとはいったいなんなのか。

それは

  1. あなたの顔を載せる
  2. お客様の悩みを書く
  3. 生徒になったら手に入る未来提示

という、最低でもこの3点を抑えているチラシが効果的な集客へとつながるスタートラインといえるでしょう。

 

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?①あなたの顔を載せる

やはり顔がないチラシは不安を感じてしまいます。

よく、顔を載せずにレッスンルームなどの場所の写真を載せる方がいますが、講師の顔がわからない音楽教室に通いたいかと言われると、なかなかハードルが高くなってしまいます。

「身も知らずの人のもとにピアノを習いに行こう‼︎」

と思うのは、なかなかな強者だと思うので、まずはあなたの名前、顔はしっかりと載せましょう。

そして、経歴もあるといいでしょう。

簡単でいいので、どこの大学で何を学んだ講師なのか。

コンクール受賞歴は?

指導経験は何年?

などなど、簡単にまとめておくといいでしょう。

この経歴のさじ加減はとても大切で、あまりにも経歴がたくさんでチラシいっぱいに書いてしまうと、相手に圧を与えてしまうチラシになるので注意です。

経歴は簡単に数行で収まる程度で、あなたが一体何を得意としているのか、対象となるお客様に響くものはなにかを書けば大丈夫です。

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?〜場所の写真は載せられたらOK〜

レッスン部屋の写真は、載せられたらで大丈夫でしょう。

レッスン部屋の写真よりも優先すべきは、あなたの素顔です。

最近はマスクで顔もわからないという環境に慣れてきていますが、やはり、素顔を知りたいと思うのは人間の心理なのかなと思います。

効果的なチラシを作りたいのであれば、写真の優先順位を意識されるといいでしょう。

 

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?②お客様の悩みを書く

これはブログやInstagramなどのSNS集客の基本ですが、お客様の悩みを書くといいでしょう。

例えば、

「60歳を過ぎたけど、今からピアノを始めてみたい…」

「社会人として働いているけど、自分の好きな時間、好きなタイミングで習いたいなぁ」

「コンクールを目指しているけど、いい先生に巡り合えない…」

「昔習っていたけど、大人になった今もう一度基礎から徹底的に指導して欲しい」

などなど、音楽教室に通いたいなと考えている方の悩みごとを具体的に書くと、

「ここの教室は、自分にぴったり」

と感じ、問い合わせにつながりやすくなります。

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?〜ペルソナをしっかり決めよう〜

私はチラシを作るときに、ペルソナをかなり具体的に決めて作成します。

よく、ペルソナを決めない方がいいというコンサルもいますが、その考えも一理ありますが、私一個人としては、今、音楽教室関連事業はどこの地域も飽和状態なので、差別化を図るためにも、ペルソナははっきりと決めることをおすすめしています。

そして、私がいつもペルソナを決めるときにおすすめしていることは、あなたにしかできない、世界で一つだけの音楽教室を目指すことです。

あなたの過去や経歴から、他の教室ではできない特化できるものを見つけ、そこからペルソナを見つけることでより集客率を高めることにつながります。

もし、あなたにしかできない音楽教室を見つけたいという方がいましたら、お気軽に音楽家専門コンサルにご相談ください。

 

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?③未来提示をする

これまで多くの集客媒体に使っているチラシやHPなどの添削をしてきましたが、集客できないと悩んでいる方のものを見てみると、この教室に通ったらどんな未来が手に入るのかという未来提示がされていない場合が非常に多いです。

チラシに限らず、ほとんどの集客ができていないチラシやSNS媒体を見てみると、

「きてください」

というアピールばかりで、お客様目線での発信ができていないことが多いです。

「きてください」

と思うのであれば、相手が知りたいことを書く。

これが集客の基本です。

多くの人は、商品にしてもサービスにしても「これを手にしたらどんな未来が手に入るのか」それを期待して購入したり申し込んだりします。

その心理をよく理解してチラシを作りましょう。

生徒募集に効果的なチラシ作りとは?〜未来提示にお客様の感想を書くと◎〜

未来提示をしろと言われても、きっと多くの方が何を書いていいかわからないかと思いますが、そんなときにおすすめしたいのがお客様の感想です。

体験レッスンや長年通っている理由はいったいなんなのか、その辺りを生徒さんに直接聞き、許可をとって掲載することは、1番の未来提示となります。

もし、生徒さんに許可が取れればお客様の声を積極的に活用してみることをおすすめします。

 

生徒募集に効果的なチラシの作り方を個別に教えて欲しいという方は

今回の記事を読んで、生徒募集に効果的なチラシの作り方を個別指導して欲しいという方がいましたら、お気軽に音楽家専門のコンサルタントにお申し込みください。

あなたにあったやり方をお伝えしますので、お気軽に利用できます。

詳細は下記ブログをご覧ください。

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みなさん、こんにちは。 音楽療法士&リトミック講師の柳川円です このブログを読んでいるあなたは、 「コロナの影響で演奏の仕事が減って収入源がなく困っている…」 「ピアノ教室の新規生徒が集まらず困っている…」 「周りの教室のお月謝が気になって...

 

生徒募集に効果的なチラシの作り方は?チラシ募集した体験談付まとめ

いかがでしたでしょうか?

せっかくチラシを作って生徒募集をするならば、効果的なものを作りたいですよね。

今回の記事を読んで、ぜひ効果的なチラシ作りをしてみてください♪

 

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