フリーランスが営業しないで4つの企業から仕事依頼がきた方法

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私はフリーランスとして働いており、日頃日中はコンサル以外に音楽療法士として稼働をしています。

結婚を機に、全く知人がいない川崎市に引っ越ししましたが、その引っ越し先で営業を全くしないで今は4つの企業から音楽療法の仕事依頼を受け、ありがたいことに週5日稼働しています。

 

フリーランスが営業しないで仕事依頼を得た方法とは?

結婚する前は北海道・札幌市にいたのですが、その頃は自分から営業をしまくって音楽療法士の仕事をしていました。

しかし、結婚を機に川崎に引っ越すことが決まった途端、一気に音楽療法への熱が冷めてしまいました。

今考えると、マリッジブルーとか音楽療法に対する飽きみたいな感情があったのかもしれません。

その結果、上京したらもう音楽療法はやめようとまで思っていました。

しかし、気がついたら今現在4つの施設から仕事依頼を受けて音楽療法活動をなんや感ややっております。

なぜそんな状況になったかというと、私が昔住んでいたところでどんな仕事をしていたのか話す場面で、ほとんどの人が「音楽療法?何それ?」となり、結果「うちでもやって欲しい」と話がとんとん拍子に進んでいったからです。

 

営業しない人に人は仕事を依頼したくなる

正直いうと、川崎に上京した頃は音楽療法に対する熱は皆無だったので、本当に一切合切やめる気でいました。

そこで、新たな職をと思い、今のコンサル業を開始しました。

コンサル業は非常に好評で、ありがたいことに日本全国のみならず、海外からもお客様がいらっしゃるほどになりました。

しかし、コロナがやってきました。

仕事がなくなりました。

することがなくなりました。

そんなときに妊娠をしました。

仕事も激減し、妊婦で思うように動かない体になったこともあり、近くで開催しているマタニティの方向けの集まりや、子供が生まれてからは児童館などにいくようになりました。

そこであるあるの質問、「ママはどんな仕事をしているのですか?」という質問をされたとき、ざっと過去のやってきたことを話しました。

すると、「音楽療法」という言葉に興味を持った方から、「聞いたことありますが、やっているのをみたことないので、ぜひうちでお願いします!」などと言われ、気がついたら自己紹介をしたことをきっかけに4つの施設から契約を受けて仕事をしています。

率直に申し上げると、「音楽療法」という言葉に反応する人と無意識にたくさん会う機会だからだと思うのですが、なぜ私は「音楽療法」という言葉に反応する人に自然とたくさん出会うことができたのだろうと考えると、答えは「求めている人のところによく行っていた」だと思うのです。

当時、私が足繁く通っていたのは、児童館や福祉施設などでした。

音楽療法はそのような場所が現場となることがほとんどです。

現場としても、音楽活動ができる人がいるならば、そんな人が欲しいと思っている場合がほとんどです。

しかし、営業にこられるのは基本的に嫌なところが多いです。

なぜなら、知らない人に仕事を依頼するほど、リスキーなことはないからです。

そんな時、足繁く通ってくれて、顔見知りで、しかも営業もしてこない人というのは、相手側からすると非常に「お願いしたくなる存在」だったのかもしれません。

フリーランスとして活動していると、仕事欲しさのあまり営業に熱が入りすぎてしまうことがあります。

ですが、かえってそれが逆効果になることがあります。

あえて営業せず、淡々と自分ができることを話すだけで、仕事って案外自然にやってくるものなのかもしれません。

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