昨年、とある企業様から3ヶ月契約の音楽療法のお仕事をいただきました。
そして契約終了後、「今後も音楽療法活動を行って欲しい」と依頼をしてくださり、新たに1年ごとの契約にて音楽療法活動を継続させていただくことになりました。
契約延長につながったのは、実際の効果をみて
あくまでも私の主観にはなりますが、今回、契約延長に繋がった理由の一つは、音楽療法活動を行うことで参加者様の変化を見てだと思います。
契約前から施設様より「音楽がお好きな方は多いので楽しみです」とお言葉をいただいておりましたが、実際に音楽をただCDのように一方的に流すだけではなく、参加者の方が歌いやすいように療法士が生演奏をしたり、一人ひとりに適切な楽器を配布をし、参加しやすい形で合奏活動を行う様子を見て、回を重ねるごとに参加者様の様々な変化が見られました。
その様子を見て、初回から施設長様などが「やはり音楽のちからはすごいですね」とおっしゃられたのを今でも覚えております。
その結果、契約終了をむかえる際に、施設様の方から「もしよろしければ引き続きお願いしたい」というお話をいただくことができました。
専門家として常に最善の仕事をし続けることが大切
音楽療法は、正直に申し上げると必ずしもプラスの効果を与えられるものではありません。
効果が出る場合もあれば、出ない場合もあります。
100人の参加者がいるのであれば、一人一人向き不向きもあります。
ですが、専門家として一人一人の対象者の方に向けて、最善を尽くせるように全力で仕事をしていれば、必ずその姿は評価されます。
私は今日、音楽療法をするのが最後になっても後悔しない、と思うくらいに、毎日1セッション1セッション大切にしながら実施をしています。
その姿勢を持ち続けることで、必ずやあなたにお仕事をお願いしたいという方に出会えます。

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