こんにちは^^
音楽療法士&リトミック講師の柳川まどかです。
私は音楽業以外に、生徒募集に悩むピアノ講師やリトミック講師などの音楽講師の方の集客アドバイスや、ミュージシャンや音楽家の方の収入源の増やし方についてなどをお話しさせていただいております。
今回は、私の元で音楽家専門のコンサルを受けて、見事ブログアクセスが10しかない状態にも関わらず1ヶ月に4名の新規生徒の集客を実現したピアノ講師の方のお話をしてまいります。
今、生徒募集がうまくいかない、集客が思うようにいかないと悩んでいるピアノ教室やリトミック教室などの音楽教室を運営されている方は、必見です。
なぜこのピアノ教室では1ヶ月に4名の生徒募集を実現できたのか
今回見事ブログ集客を実現した彼女は、たった1ヶ月の間にも関わらず4名の新規生徒の募集を実現しました。
今、アメブロ、ワードプレス、Instagram、Twitter、YouTubeなど様々なSNSで音楽教室の生徒募集を頑張る方が増えている方、彼女のサイトアクセスは1日たった10アクセス。
そんな彼女がなぜ今回、4名もの新規生徒を獲得することができたのか。
それは、ブログを書く前にある点を見直したからであります。
ピアノ教室の生徒募集につながるブログの書き方とは??
私はこれまで数多くのピアノやリトミック教室のブログ添削をしてまいりましたが、「集客できない」「生徒が集まらない」と悩む人のブログ発信には大きな共通点があります。
それは、ブログ読者、すなわち読み手が欲しい情報が書かれていないことがほとんどということ。
これはブログに限らずInstagram、YouTubeなど他のSNSを駆使して集客をする場合でも同様のことが言えますが、あなたのネット発信を見て生徒を募集したいのであれば、あなたのネット発信を見た人が「この人の教室に行けば私の悩みが解決する」と感じてもらわなくてはいけません。
生徒募集のブログを書く前に大切なのはピアノ教室のコンセプト
では、ピアノやリトミックなどの音楽教室に生徒を集めるためには、いったいどんなことを書かなければいけないのでしょうか。
ここで大切になるのが、ブログを書く前にあなたの教室のコンセプトをしっかりと決めておくことです。
どういうことかというと、今、世の中にはピアノ・リトミック教室などの音楽教室は飽和状態と言っていいほどたくさんあります。
ライバルが多ければ多いほど、あなたの教室に生徒が集まりにくくなるのはご理解いただけると思いますが、そうならないように、ブログを書く前にあなたの教室でしか得られない特別なもの、すなわち同業他社との差別化を図るコンセプトを持つことが大切なのです。
ピアノ教室の生徒になる人は求めている未来がある
これは音楽教室の生徒となる人に限らず、どんなサービスでも購入者側、すなわちお客様となる人が共通に感じるものなのですが、人はものやサービスを購入する際、「これを買ったらこんな未来が手に入るだろうな」と望んでいる未来を期待して購入します。
例えば、一番わかりやすいのはライザップのCMです↓
ライザップのCMでは、太っている人が痩せたというビフォーアフターを30秒間伝えるというなんともシンプル・イズ・ベストなCMとなっているのですが、このCMを見ていても、具体的にどんなことを何ヶ月間することで痩せることができたのかについては説明がありません。
ただただ、ビフォーアフターの姿を見せているだけです。
このCMを見て「ライザップに行こう‼︎」と思う人は、「ライザップに行ったらこんな姿になれるのかな」「それって私の理想のボディだな」という人です。
これがすなわち、私が先ほど書いた、人はものやサービスを購入する際、「これを買ったらこんな未来が手に入るだろうな」と望んでいる未来を期待して購入するということなのです。
生徒募集を実現したいのであればスペックに関しては書かない
ここまで読んでみてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、生徒募集に悩む音楽教室のブログのほとんどがスペックについてばかり書いています。
たとえば、
- この教室にはスタインウェイのピアノが二台あります
- ピアノ以外にもエレクトーンがあります
- 〇〇コンクールで〇〇年に最優秀賞を獲得した講師が教えます
などなどが、このスペックにあたるところです。
なぜ、このようなスペックを書いても生徒募集の効果が得られないのか。
ここで先ほど紹介した、人はものやサービスを購入する際、「これを買ったらこんな未来が手に入るだろうな」と望んでいる未来を期待して購入するという目線になってスペックを見てみてください。
- スタインウェイが二台あります
と書かれているのをみて、この教室にいくとどんな未来が手に入るのかイメージできますか??
- ピアノ以外にもエレクトーンがあります
- 〇〇コンクールで〇〇年に最優秀賞を獲得した講師が教えます
なども同様に、これをみてこの教室に通うとどんな未来が手に入るのかイメージできますか??
そう、この教室に関するスペックというのは、生徒となる読み手にとって欲しい情報、読みたい情報ではないんですよね。
ですから、このようなスペックばかり書いても生徒が一向に集まらないというのは、自然なことなのです。
ピアノ教室に生徒募集したいなら書くべきは未来を提示すること
ここまで読んでお気づきの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、ピアノやリトミックなどの音楽教室に生徒募集をしたいのであれば、この教室に通うことで一体どんな未来が手に入るのかを書くこと。
これは音楽教室に限らずビジネスの基本原則ですが、人を集めたい、収入をあげたいと考えるのであれば、ニーズがあるものを売ること。
要はニーズがないピアノ教室は、どんなにブログなどのSNS発信を頑張っても、生徒募集の反応が上がることはないんです。
ですから、ブログを書く前に
- あなたの教室に通うことでどんな未来が手に入るのか
- それには需要(ニーズ)があるのか
- そしてそれは同業他社と差別化を図ることができているか
この3点を考える必要があるのです。
ブログを書くのは、それからの話になります。
見事1ヶ月に4名の新規生徒を募集したピアノ教室の例
それでは今回の記事のタイトルにもあるように、今回約1ヶ月の間に4名の新規生徒募集を実現した彼女の例についてお話ししましょう。
彼女がこのような素晴らしい結果を出すまでに行ったのは、ブログを書く前に
- あなたの教室に通うことでどんな未来が手に入るのか
- それには需要(ニーズ)があるのか
- そしてそれは同業他社と差別化を図ることができているか
を徹底的に見直しました。
そして、この3点が定まった後にブログの書き方をお伝えしたところ、今回のように1ヶ月の間に4名もの新規生徒募集の実現に至ったわけです。
ブログの書き方の前にニーズのあるピアノ教室を目指せば生徒募集につながる
よく、集客に悩んだり生徒募集になやんせいる方から「ブログの書き方を教えてください」という質問をいただきます。
しかし、これまで数多くの職種や業種の方々に指導してきて思うことは、ブログの書き方をお伝えする前に多くの人が
- あなたの教室に通うことで得られるニーズに自分自身で気づいていない
- 同業他社と差別化を図れていない
という状況であることが多く、この状態でブログやSNSなどの発信を頑張っても正直生徒募集に繋がりにくいと言えます。
そうならないように、まずはブログを書く前にしっかりと
- あなたの教室に通うことでどんな未来が手に入るのか
- それには需要(ニーズ)があるのか
- そしてそれは同業他社と差別化を図ることができているか
この3点をしっかりと見つめ直してからブログの書き方を学ぶといいでしょう。
ブログアクセス10アクセスで新規生徒を4名集客した方の感想
今回この記事に取り上げさせていただいたお客様より、感想をいただきましたのでご紹介いたします。
今、集客に悩んでいるけれども、音楽家専門のコンサルを受けようか悩んでいる方は参考にしてください。
今回この結果を出した方は、3カ月間の継続コースを受講されました。
1.3ヶ月コースを受講する前どんなことに悩んでましたか?
インターネットやブログからどう集客に悩んでいました。
実際に他の先生にブログの書き方を教えていただいても、集客でき
2.3ヶ月コースを受講してどうなりましたか?
時間はかかりますが、ブログの書き方が分かるようになりました。
3.3ヶ月コースを受講しての感想
ブログを書くのに時間はかかりますが、ブログの書き方に自信がつ
私は今までいろんなコンサルの方につき、全く集客できませんでし
(ピアノ教室運営 Kさんの感想)
Kさん、素敵な感想をありがとうございます。
あなたに合ったピアノ・リトミック等音楽教室の生徒募集・集客方法を知りたい方は
今回の記事を読んで、同じようにアクセス数が少ないブログからでもピアノ教室の生徒が募集できることに希望を持った方も多いかと思います。
もしこのブログを読んであなたに合った生徒募集につながるブログなどのネット発信方法を知りたいという方は、音楽家専門コンサルにお気軽にお申し込みください。
あなたのお悩みを解決します。
ブログアクセス10でも4名の新規生徒募集を実現したピアノ教室の例まとめ
いかがでしたでしょうか??
今回はブログアクセスが1日10アクセスでも、新規生徒を募集することができた例をご紹介しましたが、これはこの彼女がすごいからとか特別だったということはありません。
次に生徒募集を実現するのはあなたの番ですよ。
あなたからのコンサルのお申し込み、楽しみにしております。
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