諦めが悪いフリーランスは売れる | 音楽家専門コンサルタント

「諦めが悪い」と聞くと、なんだか悪いことのように感じる方が多いかもしれませんが、フリーランスの人になると褒め言葉になると私は考えています。

どうもこんにちは。

フリーランス歴５年以上になる、主婦でいながら今はニート状態から脱却して忙しくなりすぎた柳川です。

ありがたいことに、フリーランスで稼働し始めてもう５年以上が経過しました。

フリーランスでここまで続けられたのは、仕事を与えてくださった皆様のご協力があってのことです。

本当に感謝で胸いっぱいなのですが、なぜ私がここまで続けられたのかというと、おそらく諦めが悪い女だったからかと思います。

恋愛においては史上最悪な女ですが、フリーランスの土壌になるとこれが一挙に最高な女に仕上がるのです。

なぜ、フリーランスで売れるには諦めの悪い女が売れるのか。

今回はそんなことを記事にまとめました。

今、仕事がないと焦っているフリーランスの方は、ぜひ最後までお読みください。

売れるフリーランスはとにかく諦めない
求人0の仕事を自ら開拓し売れるようになったフリーランスの事例
売れるフリーランスはとにかくポジティブな捉え方をする
売れるフリーランスになるには諦めずに頭を足を動かし続けよう
売れるフリーランスになりたい人は
営業をせずにSNSを使って売れるフリーランスになりたい方は
諦めが悪いフリーランスは売れるまとめ

売れるフリーランスはとにかく諦めない

フリーランス最大の敵は、仕事がないということ。

フリーランスとして生き残るためには、まずとにかく仕事を見つけていくことです。

この時、一番多くの人が取る手法として、営業があります。

営業というとメールを送ったり、直接会社に訪問して突撃営業なんかをすることをイメージしますが、多くの人が「営業はできない」「営業は苦手」と思われるかもしれません。

私は過去に営業職についていましたが、経験から思うに、営業には正直向き不向きがあります。

が、それは多少の話であって、不向きな人でも工夫すればいくらでも営業を成し遂げることは可能です。

例えば、人と話すのが苦手ならキャッチコピーを勉強して、ひたすらメールを送って営業をすることが可能です。

ですが、多くの「営業が苦手」「仕事がない」と話すフリーランスの人は、このような頭と体を使う前に諦めてしまう傾向があるように感じます。

求人0の仕事を自ら開拓し売れるようになったフリーランスの事例

実は、当時住んでいた地域で新卒採用では求人があったのですが、それ以外で求人がなかったので、自ら仕事を開拓し、週5〜7で仕事が入る、売れっ子フリーランスになった人がいます。

それは…はい、この私です。

当時住んでいた地域で、中途採用などの音楽療法士の仕事がなかったのですが、そこから自ら仕事を開拓し、ありがたいことに気がつけば週5〜6、多い時は週7日お仕事が入るようになりました。

「仕事が忙しくて大変」というワードは会社員にとってはよくないかもしれませんが、フリーランスにとっては非常にありがたい状況と言えるでしょう。

なぜ、求人0だったのにそこまでの状態になれたのか。

それは、仕事を獲得できるまで諦めずに行動したから。

これだけです。

売れるフリーランスはとにかくポジティブな捉え方をする

どのように仕事を獲得したかについての方法は、いわゆるどぶ板営業ってやつをしました。

とにかく営業に回る。

あ、ちなみに必ず事前にメールや電話をして直接営業に行くということはしませんでしたよ。

直接営業は失礼にあたると思い、必ず事前に連絡を入れてましたが、この段階で断られることもあります。

ぶっちゃけ仕事獲得した数よりも断られた数の方が多いのですが、それでも私は諦めずに営業を続けました。

そう、当時の私の感覚は100社営業に行って1社契約になったら「めっちゃ営業達成できた‼︎」という感覚で動いていたのです。

私はこれまで、仕事がないという悩みを持つフリーランスのコンサルをしていましたが、多くの人が「1社営業行ったけど断られたので、フリーランス向いていないと思っている」「メールを送ったけど返信がないから、無理なのかと思っている」などなど、私にとってはものすごくスタート地点、いや、スタート地点前の段階で諦めている状況に陥っている方がなんと多いことか。

これまで数多く、売れているフリーランスの人に話を聞いてきましたが、皆さん、感覚としては私に似ていて「100社ダメなら200社回る」「それでもダメなら周りに売り込みに行く」など、とにかくまだ営業に行けるところはないか、足と頭をずっと動かし続けた人が結果を出すことができるのです。