18歳から始めたピアノ初心者が演奏の仕事をいただいた事例

音楽系フリーランスの成功のコツ

これからピアノ演奏活動者にとっては繁忙期となる、クリスマスシーズン到来ですね。

そんな中、私もありがたいことに先日「クリスマスイベントにてピアノ演奏をして欲しい」というお仕事依頼を受けました。

実はよく驚かれるのですが、私がピアノを始めたのは18歳からで、かなり遅いスタートなのですが、そんな私にもピアノ演奏のお仕事依頼がやってきました。

襲いながらも一応ヤマハのピアノ演奏グレード5級くらいは持っていますが、そんな人間よりも上手いピアニストは、世の中はいて捨てるほどにいます。

そんな中、なぜ私にピアノ演奏の仕事依頼がやってきたのか。

それは、「頼みやすい」ということが大きな理由でした。

 

ピアノが上手いから演奏の仕事がやってくるわけではない

私は音楽療法という仕事をメインにやらせていただいております。

音楽療法というのは、ものすごく端的に申し上げると【音楽を用いた健康支援】です。

例えば、私は高齢者と児童を対象とした音楽療法を実施していますが、ピアノのうまさが求められるというよりも、なんでもできる器用さが求められます。

具体的にいうと、高齢者の方に対して認知症予防を目的とした音楽療法活動を行う場合、自然と対象者の方がやる気になるような声掛けや誘い方が必要です。

そのためには、時にはある意味話術のようなものも求められます。

また児童現場になると、言語理解が難しいお子様を対象とするケースが非常に多くあります。

そんなお子様を対象とした場合、言葉の指示で何をして欲しいのか伝わらないので、音楽で伝えることになります。

となると、音楽で伝えられるような音楽技術が求められます。

それも、何ヶ月も前から練習して難しい曲を弾けるようになったという音楽技術ではなく、目の前のお子様に適した、今ここに必要な音楽が求められます。

いわゆる【即興力】という、臨機応変さが求められるのです。

こんな感じで、日頃からそんなことを当たり前にしているのですが、今回はそんな私の仕事ぶりを以前から見ていた方から、直々に私にお願いしたいということで演奏の仕事依頼を受けました。

 

仕事依頼は人のご縁でやってくる

私はこれまで、ほとんどの仕事が自分から営業をして勝ち取ったというよりも、自然と徐々に仕事が増えていった感じで仕事依頼をいただいております。

そんな経験を積み重ねていると、仕事って人とのご縁でやってくるんだといつも感じます。

先日たまたま見ていたyoutubeでこんなことを目にしました。

お金は必ず人の手を渡ってやってくる。

だからお金に好かれる人は、人にも好かれる人だと。

もし今、仕事がないと悩んでいる悩んでいましたら、必ずあなたの頑張りを見ている人はいます。

そしてそのご縁を大切にすれば、自然と仕事依頼はやってきます。

ピアノ教室の生徒集客率を増加させ収入アップに繋げるコンサルタントのご案内
みなさん、こんにちは。音楽療法士&リトミック講師の柳川円ですこのブログを読んでいるあなたは、「ピアノ教室の新規生徒が集まらず困っている…」「周りの教室のお月謝が気になって希望月収が稼げていない…」「ピアノ教室の集客目的で毎日SNS更新してい...

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました