採用面接で職務手当がつかない職種に与えられた事例

音楽系フリーランスの成功のコツ

私は過去、児童発達支援員として働きながら、勤め先の系列企業専属の音楽療法士として稼働していました。

この施設の採用時に、私の希望色には職務手当はそもそもつかないという内容でしたが、面接時の交渉にて特別に職務手当をいただけることになりました。

 

自分ができることをプレゼンするとチャンスが来る

採用面接は誰でも緊張します。

そのため、うまく自己アピールができないという方もいるかもしれません。

しかし、採用面接時に職務経歴書を見せながら、自分は誰に一体何ができる人間なのかをプレゼンすることで、チャンスはグッと広がります。

現に私は、放課後等デイサービスでの採用面接で、音楽療法の資格をもっていることをアピールしました。

音楽療法とは一体何なのか。

そしてどんな効果があるのかなど、自分が知っている限りの知識を話しました。

そして、当時高齢者の実務経験はあったものの、児童を対象とした音楽療法の実務経験はなかったので、それも正直に話しました。

当時、採用面接をしてくださったのが、企業の社長だったのですが、社長は私の話を聞いてすぐに「1年働いたら職務手当をつけてやるから、うちの会社の系列全ての事業所で音楽療法を行って欲しい」と言いました。

 

いつでもすぐに自分ができることを話す準備をしよう

この経験から私が大切だと思ったことは、いつでもどこでも自分には何ができて何ができないのか、自分を正直に話せるようなプレゼンをできるようにしておくことです。

私は自分がやっている仕事が【音楽療法】というかなり特殊な仕事のため、自己紹介するたびに「なにそれ?」といわれます。

その度に繰り返し音楽療法とは何なのか。

そして自分は音楽療法で何ができるのか。

とにかく飲み会の席で話しまくりました。

その結果、いつでもどこでも自分は何をしていて、何ができて何ができないのかを話せる人間になりました。

嘘つきな人間は嫌われます。

しかし、正直な人間は嫌われません。

そうは言っても誰でも自分を正直に、ありのままで話すことはできません。

そのために、いつでも自分という人間を話せるように備えておくのです。

その結果、どんな時でも仕事や収入アップにつながる交渉術が手に入りますよ。

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